「天ぷら住友＠中野」の15回目のグルメレポート。
「中野ブロードウェイ」の2階にある天ぷら屋さん。
青島幸男元都知事や歌手の北島三郎さんが訪れたこともある。
「中野ブロードウェイ」は、開業した1966年当時では最先端の商業住宅複合施設だったという。
階段で2階へと進む。
サブカルチャーの聖地とも言っても良い中野ブロードウェイ。
近年、訪れる外国人の方々が増加している。

店頭のウィンドーには、食品サンプルが陳列されている。

復活した店主の住友 健さんと息子さんの2人で切り盛り。

カウンター7席、左手は4人掛けテーブル×3卓、奥は4人掛け×2卓の小上がりになっている。

体調を崩していた店主の住友 健さんが復活し、厨房で天ぷらを揚げている。

満席になることはないので、どの時間帯に行っても座れる。
お店にとっては、もう少し人の入りが合った方がイイに違いない。
でも、落ち着いて飲むには、この位がイイ。
夜でも、飲みに来るというよりは、食事に来るお客さんの方が多い。

小上がりの方の壁には、来店した著名人の色紙が貼られている。
 「故・青島幸男元東京都知事」「元三鷹市長の安田養次郎さん」「タレント・気象予報士の木原実さん」「クレイジーケンバンド」ののっさんこと小野瀬 雅生さん等。

「レモンサワー/400円」
甘味を抑えたサワーで喉を潤す。

「酢の物320円」
酸っぱいは、成功のもと。
タコの食感が素敵。

「穴子1匹/480円」
天つゆでいただくより、甘辛いツメの方が美味しいさが引き立つと思う。

「枝豆/130円」
安くて嬉しい。

「梅サワー/400円」

「えびいか定食/790円」
〆は定食をいただく。

漬物と天つゆ。

「天ぷら」
ネタは、ピーマンとナス、インゲン、海老、いか。
衣厚めのサックリとした歯触り。
お腹も満たされ、ほろ酔い気分で退散。
ヾ(*´∀｀*)ノ ﾏﾀﾈ！

天ぷら 住友
【住所・地図】東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ 2F
【電話】03-3386-1546
【定休日】月曜
【営業時間】11：30-20：30
【アクセス】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線　中野駅南口　徒歩5分