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今回の逸品→「エビフライ2尾/600円(税別)」

「忠助(ちゅうすけ)@名古屋」の2回目のグルメレポート。
地元の素材を使った名古屋名物料理を、安く楽しめる大衆居酒屋。
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名古屋駅(通称:名駅)の新幹線改札口の近くに「太閤通口」があり、外に出る。
目の前の「エスカ地下街」へ通じる「E8」の階段を下りる。
お食事処 ゆうふく」の先を左に曲がって直ぐ。
「ひつまぶし 備長」の隣。
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店頭にある「メニューサンプル」
料理は、名古屋名物の手羽先、どて煮、みそ串かつ、唐揚げ、味噌煮込みうどん、きしめん、お刺身など、いろいろな種類を取り揃えている。
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店内は、地元や出張帰りのサラリーマンの方々で溢れている。
空席は僅か。
年配の女性スタッフに導かれ着席。
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総席数36席。
混んではいるが、騒々しさはなく落ち着いて食事ができる雰囲気。
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壁には短冊メニューが貼られている。
名古屋めしも取り揃えているが、居酒屋の定番のメニューも多い。
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「いっぱいセット/1000円(税別)」
「生ビール+たこぶつ+揚出とうふ」がセットになったもの。
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「揚出とうふ」と「たこぶつ」
単品で頼むとそれぞれ560円となり、それに生中550円をプラスして、計1670円也。
セットだと670円安くなり、断然お得。
もちろん、一品の量が単品で頼んだ時よりも若干少ない可能性もあるが・・・。
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「揚出とうふ」
「揚出」はメニューの表記通り。
揚げ出し豆腐は、薄衣をまといサックリ。
汁を絡めていただく。
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「たこぶつ」
久々のたこぶつ。
プリプリ感が素敵で、山葵醤油が良く合う。
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「めいぶつセット/1000円(税別)」
「ウメサワー+どて1ヶ+コーチン手羽先」がセットになったもの。
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「どて」と「手羽先」
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「どて」
どてとは、「どて焼き」とか「どて煮」とか呼ばれ、牛のすじ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだもの。
もちろん、名古屋の名物。
濃い色に反して、しょっぱさはなく、マイルドな味付け。
牛すじ肉は肉がトロトロで、筋の部分はプリプリ。
コンニャクは味が染み込んでいて美味しい。
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「手羽先」
上手な食べ方は下記の通り。
①左手に手羽元、右手に手羽先を持つ。
②左手でしっかり押さえ、右手を下方にひねる。
③細い骨が出たら、右手で肉を抜き取る。
美味しいが、手も口の周りもテッカテカ。
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「ハイボール/450円」
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「エビフライ・2尾/600円」
そう言えば、まだエビフリャーを食べていなかったのを思い出し、オーダー。
エビフリャー」という言葉は、タモリが1980年代に「名古屋の人はエビフライをエビフリャーと呼んで好んで食べる」などと揶揄したことで広まった。
それを名古屋人は、逆手に取って名物に仕立てた。
エビフライは全国どこでも食べられるが、「エビフリャー」だと思って食べると別の食べ物のような気がして、美味しいと思えた。
(*´∀`*)ノ マタネ!

お食事処 忠助(ちゅうすけ)
【住所・地図】 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
【電話】052-452-0707  
【定休日】無休
【営業時間】10:30-21:30(L.O.21:00)
【アクセス】JR・名鉄・地下鉄 名古屋駅 太閤通南口・エスカ地下街内 徒歩3分