「大衆酒場 NONDAKURE ジョージ＠中野」のグルメレポート。
昭和新道にある大衆酒場。

2019年2月13日創業。
店主は、橋本幸政さん。
橋本さんは「株式会社鳳凰」が運営する焼鳥店「しょうちゃん（吉祥寺本店・五反田店・池袋店）」で、10年間の修業を経て独立。
「しょうちゃん」時代は、店舗開発や商品開発、仕入れや人材育成に携わり、五反田店の店長を務めていた。
中野駅北口の「昭和新道商店街」にある。
「昭和新道商店街」の副称は、「百軒横丁」
沖縄エイサーの聖地、コザの古い『百軒通り』という商店街をリスペクトしたもの。
まだこの名称は、浸透、定着してはいない。

「魚屋よ蔵」の斜め前辺り。
白い看板が、目印。

このテナントは、スペインバルの「エキゾチカ」、その前はフレンチ風洋食の「シェオノ」があった場所。
営業時間16時からと、早い開始時間。

扉のガラス部分より、店内の混み具合を確認。

入口の左手に冷蔵ケースがあり、仕込んだ焼鳥が詰め込まれている。

焼鳥の焼き台。

接客は、元気を全面に押し出すタイプ。
活気があり、客の声も賑やか。
そして、紫煙も流れてくる。
静かに飲むという雰囲気ではなく、「今日もおつかれちゃーん」と言って元気に飲む雰囲気。

カウンターは、従業員の視線を感じず静かに飲める場所。
BGMは、洋楽。

厨房の中央に店主がいる。

総席数23席。
カウンター6席、テーブル17席（5人×1卓、4人×2卓、2人×2卓）

店内の至る所に、オリジナルの格言が貼られている。
「大将に一杯は常連の証」、「ハードルは高いほどくぐりやすい」、「中野ニ骨ヲウズメマス」、「中野が地元だと思われたい」・・・

壁に直書きされたサイン。
左は、「第42代日本スーパーバンタム級チャンピオン」の田村 亮一さん。
中央は、解読不能（字を崩しても、読めた方がイイね）
右は、2人組オルタナティヴ・ポップ・バンド「ジオラマラジオ」の松村廉さん。

「ドリンクメニュー」
「ビール類」「ハイボール類」「酎ハイ類」「サワー類」「ソフトドリンク類」「割物類」など。
「塩レモンサワー」は、ジョッキの飲み口に塩がついている。

「焼酎」のメニュー。
「黒霧島」「山ねこ」などの芋焼酎類や「二階堂」「いいちこ」などの麦焼酎類。

「日本酒」のメニュー。
「獺祭」「浦霞」「東洋美人」「開運」などの銘酒が揃えられている。

「おつまみ」のメニュー。
焼き鳥が主力商品。
焼き鳥の肉は、「山梨県産健味鶏」を使用している。

「日替わり」のメニュー。
豊洲直送の鮮魚類、鉄板焼きなど旬のものも取りそろえている。
ヾ(*´∀｀*)ノ ﾏﾀﾈ。

大衆酒場 NONDAKURE ジョージ
【住所・地図】東京都中野区中野5-53-8
【電話】03-5942-7735/050-5596-9593（予約・問い合わせ）
【定休日】無休
【営業時間】16：00-翌朝4：00
【アクセス】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線　中野駅北口　徒歩5分