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今回は「稲庭うどんの定食/1390円(税込)」

「日本料理 車屋別館@新宿」の23回目の実食レポート。
JR「新宿駅」東口、日本料理・しゃぶしゃぶ・すきやき・ステーキ&シーフードの鉄板焼を提供する日本料理店。
岡本太郎さん・三島由紀夫さん・松本清張さん・青島幸男さんら文化人も御贔屓にしていた名店。
1931年(昭和6年)「武蔵野茶廊」「ウォーグ」「ミロ」を創業。
1963年(昭和38年)新宿歌舞伎町に「車屋 本店」オープン。
1996年(昭和41年)8月「車屋 別館」オープン。
2018年(平成30年)本店を「隠れ里車屋」(神奈川県藤沢市)とする。
「株式会社 伊藤商店 車屋(設立:1953年)」が運営。
首都圏や地方に系列店が数店舗ある。
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JR新宿駅東口を出て、「新宿高野本店ビル」正面にある新宿通りと靖国通りを結ぶ通り沿いにある。
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1階は鉄板グリル専門のカウンター席で、目の前で調理されたものが食べられる。
2、3階はテーブル席で、和食・洋食・コースなどを中心とした食事処。
総席数106席。
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2階の食事処。
目の前で調理される鉄板グリルを食べるなら1階のカウンター席。
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事するのには2階、3階のテーブル席の方が向いている。
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客層は中・高年。
店の雰囲気や価格設定、和食がメインということもあろう。
常時混み合っているが、席が空くのを待つことは余りない。
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「稲庭うどんの定食/1390円(税込)」
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「ご飯」
白飯を「十穀米(+50円)」に変えることもできる。
ご飯・味噌汁共にお代わりが出来るのが嬉しい。
ふっくらと炊きあがったご飯の上には、ワカメと白胡麻、じゃこのふりかけが載っている。
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「天ぷら」
ネタは海老2尾としし唐、ナス。
薄衣をまとい、サクッとした歯触りで美味しい。
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「漬物」
柴漬けと大根。
ボリボリ、シャリシャリと瑞々しい歯触り。
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「ひじき煮」
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稲庭うどんの「薬味」
すりおろした生姜と小ネギ。
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「つけ汁」
節の風味が香り、カエシがキリっとした味わい。
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「稲庭うどん」
稲庭うどんは、秋田県南部の手延べ製法による干しうどんで、日本三大うどんのひとつに数えられる。
ひねりながら練るという独特の製法により、麺は気泡により中空になっている。
流通しているものは、乾麺。

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色白でピカピカと光っている。
平たい形状。
ツルツルと滑らかな口当たりで、うどんと言うよりは素麺に近い。
スルスルと啜り心地が良く、喉越しも良い。
噛んでは適度な弾力性がありウマい。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

日本料理 車屋 別館
【住所・地図】東京都新宿区新宿3-21-1
【電話】03-3352-5566
【定休日】元旦
【営業時間】
・11:30~23:00(L.O.22:00)
・11:30~22:30(L.O.21:30)-日・祝日
【アクセス】JR新宿駅東口 徒歩2分