「タンタンタイガー＠中野」のグルメレポート。
薬師あいロードにある汁なし担々麺の専門店。

2018年4月13日、オープン。
2016年8月10日創業の「タンタンタイガー＠蔵前」の2号店。
店主は、東山 広樹さん。
中野駅北口より「中野サンモール」を抜けると早稲田通りに出る。
昭和新道の前あたりにある“薬師あいロード”を北へ進んだ左側にある。
黒づくめのエクステリア。
右隣りは、「オリエントスパゲテイ」

「辛さと痺れのレベル」が選べる。
小・中・大と3段階。
「辛さ」は唐辛子による辛味、「痺れ」は花椒による痺れ。
「小」の辛さには辛みが穏やかなラー油を使い、「大」の辛さにはハバネロを使用。

店内に入り、右手に小型の券売機が設置されている。
メニューは、「汁なし担々麺」と「レディース汁なし担々麺」の2種類のみ。
「レディース汁なし担々麺」は、麺量少なめで野菜を増量し、チアシードを加えたもの。
男性のオーダーも可能。

店内は、黒を基調とした落ち着いた雰囲気。
スタッフ2名の体制。
Ｌ字型カウンター10席。

卓上調味料は、酢と黒酢。
卓上備品は、レモン水が入ったピッチャーと爪楊枝、割り箸。
汁はね予防の紙エプロンが用意されている。
BGMはラップ。 

「汁なし担々麺/880円（税込）」+「温泉玉子/100円」
辛さと痺れは、スタンダードの「辛さ中、痺れ中」をチョイス。

肉味噌と干し海老、水菜が盛り付けられ、上から唐辛子と花椒がたっぷり振りかけられている。

底にたまったタレは、ラー油のオレンジ色。
あらかじめ、麺にタレが和えてある。

麺を引き出す。
麺は豊島区の「松本製麺所＠下板橋」製の太縮れ麺。
表面は芝麻醤が絡みつきネットリとしている。
ズズッと啜ると、胡麻の風味が鼻腔をすり抜ける。
ラー油の辛味と花椒の痺れが訪れて爽快な気分。
途中で、卓上の黒酢を回しかけると美味しさ倍増。
黒酢の効果で、辛味が穏やかになって美味しい。

具の肉味噌は赤身の挽肉で、肉の旨味がギュっと詰まっている。
干し海老は、香ばしい。

シャリシャリとした水菜は、良い箸休め。
他の具は、芽菜（ヤーツァイ）。

麺が半分になったところで、温玉を投入し、混ぜる。
マイルドな味わいになり、味変効果。

ヾ(*´∀｀*)ノ ﾏﾀﾈ！

タンタンタイガー
【住所・地図】東京都中野区新井1-23-22　ヒグチビルⅡ 101号
【電話】080-5505-1161
【定休日】年中無休（年末年始は除く）
【営業時間】11：00-15：00/17：00-22：00
【アクセス】
 ・JR中央線・総武線他　中野駅北口　徒歩10分
 ・西武新宿線　新井薬師前駅　徒歩10分