美食自由区-Tokyo

東京都内・中野区内・中野駅・高円寺駅周辺のグルメガイド。 おすすめのグルメ・ランチ情報を紹介。 カフェ・居酒屋・ラーメン・蕎麦・カレー・イタリアン・フレンチ等の店舗情報とグルメレポート。

2013年08月

「そば処 みよし@桃源台」の実食レポート。

店主の越阪部(おさかべ)さんは、小田原市の名店「星月@鴨宮(閉店)」の諸星二朗さんに師事。
モロボシ・ダンしか知らない自分だが、諸星さんというのは知る人ぞ知る蕎麦職人らしい。
そのお弟子さんとのこと。

みよし@桃源台・湖尻-店舗外観
桃源台駅から湖尻方面に向かって歩いていくと、左手に大きな看板が見える。
木製の看板と大きな白い暖簾が目印。

みよし@桃源台・湖尻-店内
総席数48席とキャパが申し分のない広さ。
小上がり、テーブル席など席数はたくさんある。

着席後、差し出されたおしぼりを首筋に当て、緑茶を飲む。
そして、そばのかりん糖をつまみながら、窓の外の芦ノ湖を眺めて、優雅なひと時。

みよし@桃源台・湖尻-由比の桜えびと岩のり
今回は、冷やしそば「由比の桜えびと岩のり(1280円)」

トレーには、蕎麦つゆ・蕎麦ちょこ・そば・あられ天・薬味がセットされている。

みよし@桃源台・湖尻-由比の桜えびと岩のり
冷やし蕎麦は、岩海苔、カイワレ、菊の花が散らされ、その中央に千切りの大根が置かれている。

みよし@桃源台・湖尻-由比の桜えびと岩のり
蕎麦は、石臼挽きされた二八の細切り。

蕎麦つゆに少しつけてすする。
蕎麦は色白で、外皮が少し混ざっている。

スルスルとすすれば、一気に口に飛び込んで来る。
噛むと蕎麦の甘みとほのかな風味が感じられる。
つゆは節の効いた辛口。
Σ(´θ`)うめぇ~

その後、汁を蕎麦全体に回し入れていただく。

みよし@桃源台・湖尻-由比の桜えびと岩のり
天ぷらは、しめじ、アスパラ、由比産の桜海老。

サクサクとした衣が芳ばしい。
個々の野菜を楽しみ、そして桜海老を摘む。
かき揚げと違って、桜海老の芳ばしさがダイレクトに伝わる。
スナック感覚で、やめられない止まらない。
甲殻類の風味が口内に広がり、余韻を楽しむ。
Σ(´θ`)うめぇ~

みよし@桃源台・湖尻-由比の桜えびと岩のり
残った汁に、蕎麦湯を入れて飲む。
Σ(´θ`)ホノボノ

(*^〇^*)マタキタイネ♪

そば処 みよし
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【住所】神奈川県足柄下郡箱根町元箱根160-90
【電話】0460-84-9140
【定休日】不定休
【営業時間】
・11:00-17:00(月~金)
・11:00-19:00(土・日)
【アクセス】
・箱根ロープウェイ 桃源台駅 徒歩5分
・小田原駅(箱根登山バス/湖尻・桃源台行きで60分)-「桃源台」バス亭 徒歩5分
【駐車場】15台

古炉奈@戸倉-おしぼりうどん
今回は、「おしぼりうどん(900円)」
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「菜華@中野」の実食レポート。

1996年創業。
「ふれあいロード」にあるラーメン店。

菜華@中野-味噌らーめん
今回は「みそらーめん(730円)」。

見た感じは、トロンとしたトロミのありそうなスープ。
(o^~^o)イイカオリー♪

スープを飲むと、動物系の骨太な味と魚介系の芳醇な香りが口の中一杯に広がる。
円みのある優しい味わいだ。
味噌の味は、塩梅も良く、突出していない。
コクがあり、飲むほどに旨味が増してくる。
Σ(´θ`)うめぇ~

麺は、中太の平打ち縮れ麺。
スルスルとすすり心地が良く、喉越しも良い。
固めの茹で加減で、コシがある。
小麦の風味も豊か。

菜華@中野-味噌らーめん
具のチャーシューは、2枚。
部位はバラ肉で、トロトロと柔らかく、ジューシー。

メンマは太めで、柔らかくシャクシャクとした食感。
もやしと水菜は、瑞々しく、コッテリ感を和らげる。
他の具は、小口切りのネギ。

食べた後は、ほのぼのとした気分。
(*^〇^*)デハマタネ♪

魚だしらーめん 菜華
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【住所】東京都中野区中野5-55-3 
【電話】03-3389-2561
【定休日】月曜(祝日の場合翌日)
【営業時間】
○11:30-14:30/18:00-23:00
○11:30-売り切れ次第終了(土・日・祝日)
【アクセス】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅 徒歩5分

「味の店 榮寿司@中野」のレポート。

1970年5月12日創業。
大阪寿司と江戸前寿司のテイクアウトが中心のお店。

榮寿司@中野-店舗外観
お店の場所は、JR中野駅から「ふれあいロード」を北に進み、早稲田通りの少し手前にある。
近所の昭和新道にある「栄寿司」とは別の店。

白地の暖簾と黒地の置き看板が目印。

榮寿司@中野-メニュー
店頭にディスプレーされた「お品書き」。

このお店のお寿司の価格がとても良心的。
特に巻物には定評がある。

榮寿司@中野-ショーケース
ショーケースには、巻物類が並んでいる。
いなりずし60円、ちゃきんずし250円、バッテラ400円、あなご500円、太巻き500円、伊達巻550円、鯖棒ずし800円など。

時は金なり、寿司はおいなり。
Σ(´θ`)ナーンチャッテ。

榮寿司@中野-店内
和の趣のある一角。
この右横には、申し訳なさそうに座席が4席ある。
持ち帰りがメインだが、常連さんはよくそこで召し上がっている。

榮寿司@中野-店内
どのお寿司も下駄を履いた大将がその場で作ってくれる。

榮寿司@中野-太巻きと伊達巻
家に持ち帰り、包みをあけた図。
太巻きと伊達巻。

まずは太巻き。
(o^~^o)モグモグ
ご飯がはち切れんばかりで、ボリューム有り。

続いて、伊達巻。
玉子がカチューシャのよう。
干瓢の味つけが絶妙である。
玉子がしっとりとしていてウマい。
しみじみとした味わいで、
Σ(´θ`)うめぇ~

客人が来た時にイイね。
お子様も喜ぶネェ。
(*^〇^*)ダレカ オミヤゲニ モッテキテ♪

味の店 榮寿司
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【住所】東京都中野区中野5-50-5
【電話】03-3386-2232
【定休日】水曜
【営業時間】10:00-22:00
【アクセス】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅 徒歩6分

「鮨丸@新宿」の実食レポート。
1947年(昭和22年)3月24日会社設立の「丸山商事株式会社」が運営するお店。

鮨丸@新宿-店舗外観
「IDC大塚家具ショールーム」で買い物をした後に、こちらでランチ。

鮨丸@新宿-店内
ネタのケースの中には、鮮度の良い魚がズラリ。
( ̄¬ ̄)ジュル、ウマソウ ゼンブツマンデミタイ

鮨丸@新宿-北海道丼
今回は、「北海道丼(1050円)」。
サーモンとイクラがドッサリ。
関係ないけど、「コレいくら? アレいくら?」と値段を聞きまくる人を「いくらチャン」と言う。
それにしても、1050円とは安いね。
北海道でこのような丼ブリをたのむと2000円から3000円取られる。
築地に卸した後の残りなのに・・・ボリスギ。

鮨丸@新宿-北海道丼
サーモンは脂が載っていてウマい。
続いてご飯をガッガッ。
(*゚Q゚*)ウマ!

錦糸玉子を食べて、イクラを食べる。
そしてご飯をガッガッ、ガッツ石松。
(*゚Q゚*)ウマ!(*゚Q゚*)ウマ!

魚介出汁の効いた味噌汁を飲む。
(*゚Q゚*)OK牧場!

「大塚家具」で何を買ったか忘れてしまった。
(*^〇^*)マタネ♪

すし処 鮨丸
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【住 所 】新宿区新宿3-31-6
【電 話 】 03-3356-7077
【定休日】年末年始
【営業時間】
○11:30-14:00/17:00-23:30 (月-金)
○11:30-23:30 (土)
○11:30-21:30 (日・祝)
【アクセス】JR・京王線・小田急線他 新宿駅東口 徒歩3分

「日清亭@箱根湯本」の実食レポート。

1912年(大正元年)創業。
「箱根湯本駅」の近くにある中華料理店。
青竹打ちのラーメンで知られているお店。

箱根のホテルで一泊して、翌日の昼に訪問。

今回は、「五目ワンタンメン(950円)」。

日清亭@箱根湯本-五目ワンタンメン
具が盛りだくさん。
( ̄¬ ̄)ジュル、ウマソウ。
ニンジン・ニラ・キャベツ・ネギなどのタップリの野菜。
それと、チャーシュー・メンマ・ワンタンも入っている。
あと・・・ワカメ・ナルト・蒲鉾・ポーチドエッグも。
食べるよりも具を探すのに夢中になってしまった、いけネェ。

スープは鶏ガラと豚骨ベースのアッサリ醤油。
喉元をスーゥっと通り過ぎて、身体に優しく染み入る感じ。
(*゚Q゚*)ウマ!
ほんとりと生姜が効いていて後味サッパリ。
野菜の甘みに溢れている。

麺は中細の平打ちの縮れ麺。
流石、青竹打ちの自家製麺。
麺がフルフルと踊るように口の中に飛び込んで来る。

具のチャーシューは、小ぶりだが、厚みがあり適度な噛み応えのある肉質。
メンマは平たく、シャクシャクとした食感。
ワンタンは、餡が少なめで、薄皮のチュルンとしたタイプ。

さて、ロマンスカーに乗って東京に戻るとするか。
(*^〇^*)マタネ♪

ハイカラ中華 日清亭 本店
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【住所】神奈川県足柄下郡箱根町湯本703
【電話】0460-85-5244
【定休日】火曜
【営業時間】11:00-21:30(L.O.21:00)
【アクセス】箱根登山鉄道 箱根登山線 箱根湯本駅 徒歩4分

「麺彩房@沼袋」の実食レポート。

2001年3月4日創業。
1931年(大正6年)10月3日創業の老舗の製麺所「大成食品株式会社」のアンテナショップ。

「麺彩房」と聞くとなぜか親しみを感じる。
昔、周りからよく「単細胞」と言われていたせいだろうか・・・。

今回は「塩そば(750円)」をポチッとネ。

~( ̄‥ ̄*)ウーン イイカオリ♪
丼鉢に顔を突っ込むと・・・、イヤ、近づけると節の香りが鼻孔をすり抜ける。
ヾ(*´∀`*)ノ オイシソー
醤油も塩も見た感じでは変わらない。

麺彩房@沼袋-塩そば
レンゲでスープをすくって、飲むと。
(*゚Q゚*)ウマー!(*゚Q゚*)ウマー!
一口目からガッツンと来る旨味来襲。
乳化していて、コラーゲンたっぷりと言った感じ。
魚介のパンチ力でアッパーカット、続いて濃厚な動物系でボディブローが炸裂。

続いて麺を持ち上げ、一気にすする。
麺はもちろん「大成食品」製の中太ストレート麺。
表面がツルツルとしていて、滑らかな口当たり。
噛んでは、ムッチリとした食感。
噛みしめると甘味が出てきて美味しい。
近頃、「三河屋製麺」や「浅草開化楼」がシェアを広げているので、負けじと頑張ってもらいたいところである。

麺彩房@沼袋-塩そば
具のチャーシューは、ほぼ脂身なし。
ふっくらとした肉質で、肉の旨味に溢れている。
メンマは甘めの味付で、軽く繊維質を感じさせる柔らかい食感。
ナルトはモッチリ。
水菜はお口直しに。
他の具は海苔と小口切りのネギ。

定期的に食べたくなる味。
今回も、体がこの味を欲したから来たのサ。
(*^〇^*)マタクルネ♪

麺彩房
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【住所】東京都中野区新井3-6-7 コートⅡトリイ1F
【電話】03-3386-2327
【定休日】月曜(月曜が祝日の場合営業、翌火曜日が休み)
【営業時間】11:00-15:00/17:30-20:30
【アクセス】
○西武新宿線 沼袋駅 徒歩6分
○西武新宿線 新井薬師駅 徒歩8分
○JR中央線・総武線 中野駅 徒歩12分

「暖家@中野」の実食レポート。
2011年3月8日創業。
店主は、シンガーソングライター佐々木祐滋さん。
広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルとして有名な“佐々木禎子(さだこ)”さんの甥。

暖家@中野-店舗外観
お店は、中野駅から「昭和新道」を北へ向かい、右手路地を曲がったところに位置する。
土地勘がないとちょっと分かりにくいカモ。

トタン張りの外装と幟が目印。

暖家@中野-店内
店内はコンクリートの床で、そこに2人掛けのテーブルを配置している。
予想外にも広い空間。
テーブル24席(4人掛け×4卓+2人掛け×4卓)。
たまに、店内でコンサートが開かれる。

暖家@中野-店内
厨房は店内の奥の方にあり、ラーメンをつくる臨場感は伝わってこない。

暖家@中野-とんこつらーめん+味付玉子
今回は「とんこつらーめん」+味付玉子。
麺の固さと油の量は、好みで指定できるが普通でお願いした。

ゲンコツや豚頭、豚足、豚ガラなどを圧力鍋で炊いた九州豚骨ラーメン。
白濁したスープに、ラードが浮かぶ。

いわゆる豚骨特有の匂いは然程しない。
下処理がしっかりとなされている様子。

サラサラとした口当たりで、マイルドな味わい。
豚骨ラーメンにつきものの塩分は控えめで飲みやすい。
コラーゲンたっぷりと言った感じのコクと旨味に溢れたスープ。
タレには醤油を使っている。
(*゚Q゚*)ウマ!(*゚Q゚*)ウマ!

麺は、福岡県から取り寄せた細ストレート麺。
極細タイプではなく、それよりも若干太いタイプ。
スルスルッと啜り心地が良く、低加水のサクッとした歯触り。
スープの絡みも良くウマい。

具のチャーシューは適度な噛み応えを残した肉質。
噛むごとに肉の旨味が染み出て来る。
キクラゲは、コリコリとした食感を楽しめる。
味付玉子は、黄身がゼリー状の半熟具合。
青ネギのシャリシャリ感はナイス。
卓上の紅生姜を加えて、味変効果を楽しむ。

コンサート開催される時は、行ってみたいものである。
一品料理もあるので、夜も利用してみたい。
(*^〇^*)マタネー♪

とんこつ屋台 暖家
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【住所】東京都中野区5-48-8 ロゴス中野1F
【電話】090-6790-5312
【定休日】水曜
【営業時間】
・18:00-24:00(平日)
・12:00-15:00/18:00-24:00(日・祝)
※平日の昼は、「どさんこ北海道喫茶室 中野本店」として営業。
【アクセス】JR中央線・総武線他 中野駅北口 徒歩6分

盛絽屋@中野・高円寺-カレーせいろ
今回は「カレーせいろ(1150円)」

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「宝華@東小金井」の実食レポート。

1971年創業。
油そばの元祖として有名な「珍珍亭@武蔵境」と共に、油そばを世に広めたお店の一つ。
宝華で「油そば」がメニュー化したのは1981年のこと。

宝華@東小金井-店舗外観
JR東小金井駅南口を出て、左に進んで直ぐの場所にある。
赤地に黄色文字のデカイひさしが目印。

宝華@東小金井-店舗外観
サッシの窓から見える店内は、広々としている。
テーブル席が中心のようだ。

宝華@東小金井-店内
店内は、カウンター8席、テーブル20席(4席×5卓)。
白衣を着たスタッフが、無駄のない動きで調理をしている。

宝華@東小金井-メニュー
グランドメニュー。

宝華@東小金井-メニュー
メニューをひっくり返すと、一品物やセットメニューが載っている。
品数豊富ですな。

宝華@東小金井-宝そば
今回は、「宝そば(650円)」。

油そばに使用される油は、「ゲットソース」が製造する菜種油など3種類の油をブレンドしたものを使用。
動物系の脂は使用されないので、ヘルシー。
(*^〇^*)オナカモヘルシー♪

一般的な油そばとの違いは、油だけではない。
麺の下に鶏ガラスープが入れられていること。

宝華@東小金井-宝そば
麺の上には、刻みネギがドッサリ。
それに、カイワレとナルト、チャーシュー、メンマなどの具が載っている。
まずは、よくマゼマゼする。

麺は、「草村製麺所」製の中太のストレート麺。
麺の長さは短く、スルスルとすすれば一気に口の中に入ってくる。
油と鶏ガラスープが麺に吸着し、麺に味がよく絡んでいる。
噛むとムッチリとしている。
(*゚Q゚*)ウマ!(*゚Q゚*)ウマ!

タレの味は、鶏の旨味と塩味。
べチョッとした感じは無く、サッパリとした後味。

具のチャーシューは、柔らかくジューシー。
厚切りのナルトは、モッチリとした食感。
メンマは柔らかく、シャクシャクとした食感。
刻みネギは、油そばに必要不可欠な具。
ネギの清々しさが、油っぽさを感じさせず、飽きをこさせない。

ある程度食べた時点で、ラー油と酢を少量加えて、味変。
これまたウマい。
(*^〇^*)エキカラチカイヨー♪

中華料理 宝華
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
【住所】東京都小金井市東町4-46-12
【電話】042-381-5236
【定休日】月曜
【営業時間】
・11:30-21:30(平日)
・11:30-21:00(土・日・祝)
【アクセス】JR中央線 東小金井駅(南口) 徒歩1分

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