「純手打ち だるま@中野富士見町」の2回目のグルメレポート。
注文ごとに手切りをした麺を使うラーメン専門店。

2018年3月1日創業。
店主の佐藤勇二さんは、日体大を卒業後にIT企業に就職をし、その後ラーメン業界に入る。
「食堂 七彩@都立家政」、「麺や 七彩@八丁堀」など4年間修業をした後開業。
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今回は、「醤油らーめん/800円(税込)」。
前回のレポートは、コチラ→「純手打ち だるま@中野富士見町 」。
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中野富士見町駅を出て、目の前の横断歩道を渡る。
「本郷通り」を左へ進み、神田川を渡り一つ目の角を右折し、直ぐ右側にある。
白壁と濃紺の小さな暖簾が目印。
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向かって左側が、「製麺室」。
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日本蕎麦屋さんやうどん屋さんではたまに見かけるが、ラーメン屋さんでは珍しい。
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自動ドアを開けて、入って左手に「券売機」が置かれている。
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左手奥の壁際が、ウェイティングスペース。
そこから見た内観。
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白と黒、木目調を基調としたスタイリッシュな空間。
L字型カウンター9席。
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オーダーが入ってから、麺切りカッターを使って、麺帯を手切りにする。
切り分けた後、重さを量り、手もみが加えられる。
1度に作る量は、3杯。
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卓上調味料は、一味唐辛子と粗挽き胡椒。 
卓上備品は、グラス、割り箸と塗り箸、紙ナプキン、扇子、爪楊枝。    
BGMは洋楽。
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「醤油らーめん/800円(税込)」。
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スープは、丸鶏の清湯スープに、鰹節・サバ節・昆布などの魚介系スープを合わせたもの。
カエシは3~4種類の醤油をブレンドしたもの。
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スープ表面に香味油が浮かび、薄めの醤油の色。
醤油のキレのある味に、魚介の風味が鼻腔をすり抜ける。
鶏出汁の旨味とコクが押し寄せる。
雑味がなく、スーッと身体に染み入る感じでウマい。
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麺は、自家製の縮れ太麺(大盛・250gを選択)。
茹でる前に力を入れて手もみが施されている。
なので、麺の形状が不揃い。
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麺を持ちあげて啜る。
フルフルと蛇行しながら、口の中に滑り込む。
このピロピロとした唇に触れる感じが心地良い。
麺が歪なのでスープの絡みも良く、噛んだ時の食感も面白い。
ムッチリとした食感で、噛むほどに小麦の甘みが出てきて美味しい。
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具のチャーシューは、豚肩ロース肉と豚バラ肉の2枚。
ロース肉は、低温調理のレアな感じの薄ピンク色。
適度な噛み応えを残した肉質で、噛みしめると肉の旨味が出てくる。
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バラ肉は柔らかく、ジューシー。
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メンマは、かなり細く裂かれたもの。
コリコリとした食感で、歯触りも良い。
 他の具は、ほうれん草とネギ。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

純手打ち だるま
【住所・地図】東京都杉並区和田1-18-3
【電話】非公開
【定休日】月曜夜・土曜夜・火曜終日
【営業時間】11:30-14:00/18:00-完売まで(19:00頃)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線 富士見町駅 徒歩1分