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今回の逸品は、コチラ→「カツ煮/700円(税込)」

「朝日庵@沼袋」の20回目のグルメレポート。
新井薬師境内の湧き水「白龍権現水」、栃木県産「八溝蕎麦粉」を使った石臼引きの蕎麦粉で打つ二八蕎麦が自慢の日本蕎麦店。

1924年(大正13年)創業。
現代表は3代目の青井幹夫さん、4代目はフレンチやイタリアンでも修業をした青井一晴さん。
4代目が考案する季節メニューが人気を博している。 01asahian184522
沼袋駅前の踏切のもう一つ先(野方寄り)の踏切の近くにある。
土地勘がないと分かりにくい。
薄暗い住宅街に浮かびあがる看板と店舗入り口。
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店内は、和風モダンの落ち着いた雰囲気。
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席数を無暗に増やさず、ゆったりとしたレイアウトの店内。
落ち着いて、ゆっくりと食事が出来る。
壁に、タレントの毒蝮三太夫さんの額装入りの色紙が飾られている。
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総席数34席(+α)
衝立のあるボックス型のテーブル席4人掛け×3卓。
囲炉裏型のテーブル席8席(+α)×1卓。
小上がりのテーブル席12席(6人掛け×2卓)
その他、入口脇に2人掛け×1卓。
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数か所に生花が生けられている。
特に、ボックス席近くにあるものが圧巻。
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「アサヒビール・スーパードライ(中)/550円」
キンキン、ヒエヒエ。
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「おつまみの柿ピー」
ビールをたのむと付くおつまみ。
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「お新香/400円」
しっかりと漬かっている。
酸味が効いていて美味しい。
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「カツ煮/700円」
カエシを使った味付けは、お蕎麦屋さんならではの味わい。
汁が浸透したカツの味は格別。
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「ごま和え/400円」
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「銀盤/500円」
富山県「銀盤酒造」の日本酒。
スッキリとしていて、後口も良い。
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「おつまみ(サービス)」
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「おつまみ(サービス)」
2つも付くなんて・・・(涙)
カジキマグロとコンニャクの煮物。
味が染みていてウマい。
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「もりそば/660円」+「大盛り/260円」
蕎麦は、栃木県那珂川町(旧 馬頭町)の契約農家から仕入れる「八溝そば粉」を主に使用。
時期によって北海道産の「産地限定そば粉」を併用とのこと。
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ややグレーがかった二八蕎麦。
スルスルと軽快に口の中へ滑り込む。
サクッと歯切れが良く、シコシコ感があってウマい!
蕎麦の風味も良い。
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「薬味と汁」
そばつゆは、節香る凛とした辛口のカエシ。
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「蕎麦湯」
サラサラ系。
器に残った汁に入れて飲む。
次に、徳利に少し残しておいた汁を入れて薄めて飲む。
最後の蕎麦湯を単独で飲んで味わう。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

朝日庵
【住所・地図】東京都中野区沼袋3-7-11
【電話】03-3386-5855
【定休日】火曜
【営業時間】11:30-15:00(L.O.14:45)/17:30-20:00(L.O.19:45)
【アクセス】西武新宿線 沼袋駅南口 徒歩3分