「小麦と肉 桃の木@新宿御苑前」のグルメレポート。
「新宿区立花園西公園」近くにあるつけ麺専門店。

2019年2月9日、創業。
店主の矢野尚美さんは、「株式会社 せたが屋」で修業。
「小麦と肉 桃の木」の2代目の店長を歴任。
退職後、2016年よりクレープの移動販売を始める。
その後、このテナントを買い取り、再オープンさせた。
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今回は、「コクまろ塩/900円(税込)」。
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東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」3番出口を出て、新宿通りを左へ進む。
一つ目の角を左折し、直進。
「新宿区立花園西公園」の手前を右折して、その向こう側左手にある。
黒い板材のエクステリア。
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店内に入って左手に券売機があり、食券を購入。
着席時にスタッフがコップに水を入れてカウンターに置いてくれる。
その後は付け台に置かれた冷水ピッチャーよりセルフで入れる。
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白を基調とした明るい店内。
天井は高く、厨房はかなり広め。
 L字型カウンター11席。
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店主を含む女性2人体制。
卓上調味料は、辛味粉(一味と白ゴマ)・ギャバンのコショウ・酢。
卓上備品は、竹製の箸とレンゲ、冷水入りのピッチャー、ティッシュペーパー。
「ヘアゴム」や「紙エプロン」が必要な場合は、申告すれば提供してくれる。
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「コクまろ塩/900円(税込)」。
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麺は、「株式会社 あさひや(東村山市)」製の平打ちストレート極太麺。
切り出した感じの平たい形状の麺。
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水で締められ、麺肌がピカピカとしている。
麺量は300gと多め。
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つけ汁は、ゲンコツ・豚テールの動物系と、煮干し・宗田節等の魚介系を合わせたスープ。
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箸でつかむと、しっかりとした重量のある麺。
啜ると幅広な麺は蛇行しながら口の中へ滑り込んでくる。
スープもしっかり絡んでいる。
噛むとコシがあり、噛み応えがある。
咀嚼するたびに、小麦の甘みが出て来て美味しい。
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つけ汁は、サラリとしている。
豚テールの旨味が口の中に広がり、続いて魚介の旨味も追撃してくる。
豚肉の旨味も加わっている。
塩ダレの塩梅も程良く、大量の麺も飽きることなく食べ続けることが出来る。
柚子の爽やかな酸味と一味の辛味がアクセントとなり、味を引き締めている。
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具の油揚げは、スープを良く含んでいてウマい。         
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具の豚バラ肉は、薄切りのものをサッと湯通しされたもの。
多めで、食べ応えがある。
脂に甘みがあり、ジューシー。
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白髪ねぎは、良い箸休め。
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最後にスープ割り。
割りスープも用意されているが、このお店の基本は“蕎麦湯”。
蕎麦湯を入れると、粘度が増す。
出汁の旨味を余すことなく楽しめる。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

小麦と肉 桃の木
【住所・地図】東京都新宿区新宿1-32-4 エヌエスビル1F
【電話】03-3341-0366
【定休日】水・日曜(第4土曜日は休みの場合有)
【営業時間】
・11:00-16:00頃(スープ切れで終了)
・15:00頃-18:00頃・・・左隣りで、別業態「たつろうカフェ」を営業。
【アクセス】東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅3番出口 徒歩4分