「中華蕎麦 はる@下井草」の10回目のグルメレポート。
2017年2月7日創業のラーメン専門店。

店主は、星野 健さん。
星野さんは、外食店で18年のキャリアを積み上げた。
中国、タイ料理店、ラーメン店では「朧月@銀座」を経て独立。
国産の材料を使い、化学調味料を使わない一杯を提供している。
店名の「はる」は、お子さんの名前。
55haru01388
今回は、期間限定「濃厚味噌蕎麦/880円(税込)」+「味玉/100円」。
前回のレポートは、コチラ→「中華蕎麦 はる@下井草(9)」。
51haru01406
下井草駅南口を出て右側の道を直進し、暫く歩くと交差点に出る。
突き当たりのレンガ色の外装のビルの1階にある。
52haru01379
店内に入って右側に、小型の券売機が置かれているので食券を購入。
客席の間は余裕があり、ゆったりとくつろいで食事ができる。
着席すると冷水がサーブされる。
53haru01380
厨房では、コック帽とコックコート姿の店主さんが1人で孤軍奮闘している。
白木を用いた広々としたカウンターで、清潔感溢れる店内。
54haru01378
L字型カウンター8席。
BGMはFM J-WAVE。
卓上には、冷水入りポットと割り箸、紙ナプキン、GABANのブラックペッパー&一味唐辛子が置かれている。
55haru01388
「濃厚味噌蕎麦+味玉」。
基本ベースのスープは、大山鶏・美桜鶏・総州古白鶏等の動物系に、鰹・鯖・昆布等の魚介系をブレンド。
味噌ダレは、赤味噌を中心にブレンドしたもの。
56haru01393
スープは、赤味噌の褐色。
サラリとした口当たりで、味噌の深みのある味わい。
味噌の合間から、鶏出汁の旨味もあふれ出てくる。
油分は控えめで、穏やかで優しい味わい。
芳醇な味噌の風味に桜エビの香ばしさも加わっている。
57haru01396
麺は、「三河屋製麺」製の中太のストレート麺。
ツルっとした表面で、滑らかな口当たり。
噛むとモチモチとした食感で、小麦の風味も豊か。
58haru01402
チャーシューは、豚バラ肉が2枚。
柔らかく、口の中でトロケル柔らかさ。
59haru01390
時折香る柚子と三つ葉の香りもナイスアシスト。
60haru01397
豆もやしは良い箸休め。
61haru01399
ナメコのツルンとした食感も楽しい。
62haru01400
味玉は味付けが程良く、黄身がトロリとした半熟具合。
他の具は、小葱。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

中華蕎麦 はる@下井草
【住所・地図】東京都杉並区下井草3-30-14 本橋ビル1F
【電話】非公開
【定休日】水曜
【営業時間】11:30-14:30/17:30-20:30
【アクセス】西武新宿線 下井草南口 徒歩3分