「歌行燈 新宿店@新宿三丁目」の2回目のグルメレポート。
伊勢丹会館8Fにある饂飩専門店。

1877年(明治10年)に桑名で「志満や」として創業。
明治の末に発表された泉鏡花の小説に因んで現在の屋号「歌行燈(うたあんどん)」とした。

1977年(昭和52年)に首都圏進出第1号店として、新宿店がオープン。
「株式会社歌行燈」が運営し、「風流日本料理 歌行燈」、「やじろべえ」、「弥次郎平」、「四代目横井製麺所」、「ゑべつさん」、「天すけ」、「おどり おどり おどり」等のブランドを展開し、タイなどの海外にも進出している。
58utaandon130545
今回は、「ゑびす膳/1555円(税別)」。
前回のレポートは、コチラ→「歌行燈 新宿店@新宿三丁目」。
51utaandon124803
「伊勢丹本館」裏側にある「伊勢丹会館」のエレベーターで8階へ。
同じ階には、「八丁味處 串の坊」がある。
52utaandon124359
店頭は、ガラス張りの料理サンプルを配した店構え。
テーブルに置かれたウェイティングの用紙に記名して待つ。
53utaandon124853
店頭に置かれた行燈。
54utaandon124218
検温、手の消毒を済まして店内へ。
55utaandon125526
店内は奥行きのある造りで、明るく清潔感のある雰囲気。
56utaandon125825
襖で仕切れる座敷も完備。
57utaandon130005
椅子はソファーシートになっているので、お尻が痛くならない。
総席数48席。
58utaandon130545
「ゑびす膳/1555円(税別)」。
59utaandon130551
麺「揚げ茄子と紀州南高梅おろし」。
うどんは、極太で四角い断面。
讃岐や稲庭、水沢うどんとは一線を画する食感。
伊勢うどんとは真逆。
啜れず、ワッシワッシと口に運び込み、噛み砕く感じ。
密度感、粉感があり、弾力性がハンパない。
咀嚼をしながら、小麦の味を楽しむ。
出汁の効いた甘めの醤油味に、南高梅の酸味が心地良く、後口スッキリ。
揚げ茄子も美味しい。
60utaandon130556
「薬味と漬物」。
61utaandon130601
「木製のお重箱」に入った四品。
62utaandon130615
「炊き合わせ」。
上品な味付けの高野豆腐と野菜。
63utaandon130620
「海老天ぷら盛り」。
薄衣でサックリとした歯触り。
64utaandon130627
「茶碗蒸し」。
出汁が効いていて、熱々。
65utaandon130618
「本鮪刺身」。
66utaandon130612
「国産山菜 炊き込みご飯」と「自家製わらび餅」。
ご飯はふっくらと炊きあがっていてウマい!
わらび餅のツルンとした口当たりが心地良い。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

歌行燈 新宿店
【住所・地図】東京都新宿区3-15-17 伊勢丹会館8F
【電話】03-3341-1116
【定休日】不定休(伊勢丹百貨店に準ずる)
【営業時間】11:00-22:00(ランチ11:00-16:00)
【アクセス】 
・東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅 徒歩3分
・都営新宿線 新宿三丁目駅 徒歩4分
・JR新宿駅 徒歩5分