「旬麺 しろ八@新宿御苑前」の4回目のグルメレポート。
季節ごとの旬の野菜を取り入れた一杯を提供するラーメン専門店。

2005年9月13日、「東京都新宿区富久町」で創業。
2009年9月14日、現在の地に移転。
店主は芳賀八城さん。
大学を卒業後、フリーのカメラマンを経て、「ラーメン創房玄@秋葉原(閉店)」で修業をした後独立。
屋号は、名前の「八城」をひっくり返して、「しろ八」とした。
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今回は、「冷やし鯛梅味らーめん/800円(税込)」+「旬菜盛り/180円」。
前回のレポートは、コチラ→「旬麺 しろ八@新宿御苑前(3)」。 
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お店の場所は、新宿御苑前駅出口2を出て、「新宿通り」を左手に進む。
 一つ目の角を左折し、右手一つ目の角を曲がって直進。
暫く歩いた左側。
オレンジ色のエクステリアに、紺色の暖簾が目印。
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店内に入って左側に券売機が設置されている。
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ほぼワンオペ体制。
店主と男性スタッフの交代制のシフト。
付け合せの野菜が季節ごとに変わり、契約農家の有機or減農薬栽培のみを使用している。
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L字型のカウンター10席(7+3)。
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卓上調味料は、「香り七味」と「ごま」。
卓上備品は、「塗り箸」、「冷水入りピッチャー」、「コップ」、「ティッシュ」、「爪楊枝」、「髪留めのゴム」、「契約農家の紹介と付け合せの野菜についての解説」等が置かれている。
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「冷やし鯛梅味らーめん/800円(税込)」+「旬菜盛り/180円」。
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スープは軽く濁りのある冷製スープ。
昆布や鯛の滋味に溢れている。
出汁の旨味がジンワリと広がり、後口スッキリ。
飲むほどに後を引く味わい。
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「別添えの『練り梅』と『山葵』」。
途中でスープに溶かし入れる。
爽やかな山葵の香りと梅の酸味が心地良く、食欲中枢を刺激する。
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麺は自家製の中細の平打ち縮れ麺。
モンゴル天然かん水を使用した自家製麺。
スープがしっかりと絡み、蛇行しながらスルスルと口の中へ滑り込む。
モチモチとした食感で美味しい。
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具のチャーシューは、鶏ムネ肉を塩麹に漬けたもの。
モフモフと柔らかな食感。
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「おかひじき」。
海藻ではなく、海岸に自生する植物。
βカロテンを多く含み、抗発がん作用や動脈硬化の予防になるらしい。
シャリシャリとした歯触り。
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彩り綺麗な野菜達。
紅くるり大根とコリンキーは瑞々しくコリコリとした歯触り。
フルーツトマトはとても甘い。
かぶは味が染みていて美味しい。
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赤軸(茎)ほうれん草は、初めてかも。
他の具は、青じそとインゲン、キュウリ、おくら、もやしなど。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

旬麺 しろ八

【住所・地図】東京都新宿区新宿1-12-1 サンサーラ第三御苑101
【電話】03-3341-0207
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】
・11:30-21:00
・11:30-17:00(土曜)
【アクセス】東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅出口2 徒歩3分