「中華そば 麺壁九年@井荻」のレポート。
2020年3月10日創業。
店主の石岡文仁さんは、「煮干中華そば 鈴蘭@新宿三丁目」、「らぁ麺はやし田@新宿三丁目」の出身。

店名の「麺壁九年」は、故事の「面壁九年」より。
「面壁九年」とは、一つのことに忍耐強く専念すること。
また、長い間わき目もふらずに打ち込んで努力することのたとえ。
62menpeki132400
「特製冷やしいりこそば/1100円」(税込)。
51menpeki133404
西武新宿線「井荻駅南口」を出て右手の環八通りを直進。
「下井草5丁目交差点」の所を右折して直ぐの右側。
木製看板が目印。
52menpeki131544
店内に入り、右側に券売機が設置。
間口は広くはないが、奥行きがある。
天井高を確保して広さを出した空間。
53menpeki133344
テーブル席は、入口横と店内奥の2か所。
カウンター5席とテーブル6席(入口横2人×2卓、奥2人×1卓)。
54menpeki131725
卓上備品は、レンゲと割り箸、冷水入りピッチャー、コップ、紙ナプキン。
紙エプロンとヘアゴムは、申告制。
卓上調味料はなし。
BGMは、ポップス。
55menpeki132357
「特製冷やしいりこそば/1100円(税込)」。
56menpeki132427
多めの油玉が浮かぶ、冷製のスープ。
サラッとした口当たりで、いりこ出汁の旨味がジワジワと押し寄せる。
アニマルオフだが、物足りなさはない。
カエシの効かせ具合も絶妙で、グビグビと飲めてしまう。
57menpeki132515
麺は「菅野製麺所」製の中細の平打ち縮れ麺。
麺肌が滑らかで、スルスルと口の中へ滑り込む。
加水率高めで、噛むとプツリと切れる。
モチっとした食感で密度感があって美味しい。
58menpeki132402
具のチャーシューは、モモ肉2枚と肩ロース肉2枚。
モモ肉は低温調理されたもので、適度な噛み応えを残した肉質。
59menpeki132606
肩ロース肉も同様にレアチャーシュー。
噛むほどに肉の旨味が出てくる。
60menpeki132703
味玉はタレが卵黄にまで深く浸透。
味付けは適度で、黄身はネットリとした半熟具合。
甘みがあってウマい。
61menpeki132411
大葉と玉ねぎ、茗荷の薬味は、冷製スープによく合う。。
岩のりは、磯の風味が心地良い。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

中華そば 麺壁九年
【電話】非公開
【定休日】水曜
【営業時間】
・11:30-14:30/18:00-21:00
・11:30-15:00・・・土・日・祝
【アクセス】西武新宿線 井荻駅南口 徒歩2分