今回は「おでん定食/840円(税込)」
小付け・お新香・季節の炊き込みご飯・味噌汁付。
「甘味処 梅家@中野」の10回目のグルメレポート。
「三代目 市川猿之助の色紙」
小付は、玉ねぎの甘酢漬け。
「高菜漬け」
「おでん」
ネタは大根とコンニャク、さつま揚げ、チクワブ、昆布、玉子。
関東風ではなく、関西風のあっさり出汁。
塩梅程良く、昆布だしの旨味。
おでん種に味がしっかりと染みていてウマい!
冬にしか食べないおでん。
でも、フルシーズン美味しい食べ物。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!
中野サンモール商店街にある甘味処と和食のお店。
1956年(昭和31年)創業。
ショッピングアーケード(後の「中野サンモール/1975年に命名」)が出来たのが1958年(昭和33年)なので、その前からあった。
店主は、岡村百子さん。
「気軽に楽しむ伝統の味」がコンセプト。
2009年(平成21年)8月8日に麻生太郎元首相が来店し、「氷あずきミルク」を食べた。
2016年(平成28年)11月14日「テレビ朝日」放映、「じゅん散歩」で高田純次さんが来店した。
中野駅北口より、「中野サンモール商店街」を中野ブロードウェイ方面へ直進。
アーケード街の両側には、約110の店舗などが連なる。
中程より、少し進んだ所の右側に「梅家」はある。
お店の外観は、昔ながらの甘味処といった感じ。
店頭右側にはショーケースが置かれ、食品サンプルがディスプレーされている。
左側は、テイクアウト(テイクアウェイ)のコーナー。
「いなり」「お好みずし」「かんぴょう巻」「小ずし」「おにぎり」「赤飯」などが販売されている。
他には「豆かん」「あんみつ」「くずもち」「自家製餡子」「ところてん」「白玉かのこ」等のスイーツも持ち帰れる。
店内はテーブル席のみで、中高年に人気がある。
コロナ禍以前の混雑時は相席必至だったが、空席有り。
その代わり、テイクアウトコーナーは盛況。
スタッフは、割烹着と三角巾を身に着けた女性達。
厨房に2人とホール担当1人で切り盛り。
「三代目 市川猿之助の色紙」
「壁面に飾られた有名人の色紙」
森昌子、岩崎宏美、薬丸裕英、蛭子能収、はなわ、石塚英彦、稲川淳二、伊集院 光、三谷幸喜、室井滋、藤田憲子、三代目 市川猿之助(敬称略)・・・。
「おでん定食/840円(税込)」
小付け・お新香・季節の炊き込みご飯・味噌汁付。
「炊き込みごはん」
季節により内容が変わる。
今回は、竹の子御飯。
ご飯はもっちりとしていて、上品な味付け。
竹の子は、柔らかくシャクっとした食感で美味しい。
味噌汁の具は岩のり。
ふわっと磯の風味が立ち、鰹出汁が効いている。
小付は、玉ねぎの甘酢漬け。
「高菜漬け」
「おでん」
ネタは大根とコンニャク、さつま揚げ、チクワブ、昆布、玉子。
関東風ではなく、関西風のあっさり出汁。
塩梅程良く、昆布だしの旨味。
おでん種に味がしっかりと染みていてウマい!
冬にしか食べないおでん。
でも、フルシーズン美味しい食べ物。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!
甘味処 梅家
【住所・地図】東京都中野区中野5-58-6
【電話】03-3387-2390
【定休日】不定休
【営業時間】9:30-20:00
【アクセス】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 中野駅北口 徒歩3分
コメント