「新井薬師 梅照院」にやって来ました。
新井薬師梅照院は、「目の薬師」「子育ての薬師」と呼ばれ、あつく信仰されています。

このご本尊は「薬師如来」と「如意輪観音」のニ仏一体の黄金仏で弘法大師御作といわれています。
このご尊像は新田家の守護仏でありましたが、鎌倉時代から南北朝にかけての戦乱で消失しました。
その後1586年ご尊像が発見され、このご尊像を安置するために、行春という僧が新たにお堂を建立したのが新井薬師(梅照院)の始まりだそうです。


新井薬師梅照院-門
新井薬師梅照院山門です。
入口付近で、インド人が露店でカリーを販売しています。これは珍しい。(笑)


新井薬師 梅照院-提灯
境内に入ると露店が多く出ていて賑わっています。
もつ煮込みやお酒も販売しています。


新井薬師 梅照院-参拝
北野神社は空いていましたが、ここは参拝客の大行列が出来ています。
30分位はかかりそうです。
境内には、東京の湧水の一つ「白龍権現水」があります。この水をわざわざ汲みに来ている方も多く見られます。


真言宗豊山派 新井薬師 梅照院薬王寺
【所在地】東京都中野区新井5-3-5
【電話】03-3386-1355
【最寄駅】西武新宿線 新井薬師前駅 徒歩5分