「麺屋やっとこ@中野坂上・新中野」の実食レポート。

2010年7月20日創業。
店主の井川敬さんは、「麺の坊 砦@神泉」出身。

やっとこ@中野坂上-店舗周辺
青梅街道沿いにあります。
新中野駅からも歩けますが、中野坂上の方が近いかと思います。
中野警察署の近くです。

やっとこ@中野坂上-店舗外観
工具のやっとこのロゴの入った看板が目印です。
外装には、板材が使われています。

やっとこ@中野坂上-店頭の置き看板
店頭に置き看板が置かれています。
朝日テレビの「お願い!ランキング」という番組で2位に選ばれたそうです。
ベジポタ(ベジタブルポタージュ)系のつけ麺が看板メニューです。

やっとこ@中野坂上-店内
店内は、板材を多用した内装です。
カウンター7席とテーブル6席の計13席。
照明は裸電球で、落ち着いた雰囲気です。
卓上には、柚子コショウ・お酢・ラー油・餃子のタレ・黒七味・ミル付きホワイトペッパーなどが置かれています。
券売機は無く、食後に清算するシステム。
着席するとおしぼりが差し出されます。

やっとこ@中野坂上-のり玉らぁめん
今回は、「のり玉らぁめん(850円)」。

つけ麺のスープには、ベジポタスープ。
らぁめんには、豚骨を主体としたスープが使われています。

スープ表面には、厚めに油が張られています。
今風の魚介がガツンとくるタイプではありません。
動物系の穏やかな出汁に、醤油の芳ばしさが口の中に広がっていきます。
飲んだ後にコッテリとした感じが残るオイリーな感じです。
続いて、魚介の旨みが押し寄せてきます。

麺は中細のストレート麺。
艶々とした表面で、啜り心地が良い麺です。
噛むとシコシコとした食感で美味しい。

具のチャーシューは、バラ肉。
トロトロとしていて、噛むとジューシーな肉汁が溢れ出ます。
味玉は、黄身がしっとりとした半熟具合。
メンマはシャクシャクとした食感で、味付けも良いです。
海苔は4枚つき、パリッとしています。
他の具は、青ネギ。

看板メニューのつけ麺が気になるところです。
ゴチソウさまでした。

麺屋やっとこ
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【住所】東京都中野区中央2-47-4
【電話】03-5386-5081
【定休日】無休
【営業時間】
○11:00-16:00/18:00-翌1:50(月・水・金・土)
○11:00-16:00(火曜)
○11:00-23:30(日曜・祝日)
【アクセス】
○東京メトロ丸の内線・都営大江戸線 中野坂上駅出口2 徒歩6分
○東京メトロ丸の内線 新中野駅 徒歩7分
○東京メトロ丸の内線 中野新橋駅 徒歩8分