「進化@新中野」の実食レポート。

2012年2月25日オープン。
「町田汁場 しおらーめん 進化(2007年10月19日創業)」の2号店。

進化@新中野-店舗外観
お店の場所は、新中野駅を出て、「鍋屋横丁交差点」から「鍋横商店街」を南に歩いて左側。
階段の手すりのようなものが付いている外観が目印。

進化@新中野-秋刀魚の霙つけめん
今回は、季節限定「秋刀魚の霙(みぞれ)つけめん(850円)」。

「当店で直接焼いた秋刀魚から出汁を取り、進化自慢の醤油ダレで味付けをしました。途中で大根おろしと生姜を混ぜてお召し上がり下さい。」とのこと。

進化@新中野-秋刀魚の霙つけめん
まずは麺をリフト。
麺は竹打ちの縮れ太麺。
竹打ちと言うことで、不揃いなボコボコ麺。
すすると、フルフルと横揺れをしながら、唇をかすめる。
長さが短めなので、一息で口の中に吸い込まれる。
プリプリとした食感。
汁がよく絡み、噛めば小麦の甘みがあって美味しい麺。

進化@新中野-秋刀魚の霙つけめん
つけ汁は、サラリとしたシャバ系。
醤油とのさんまの相性抜群。
さんまの脂が、醤油ダレの香ばしさや旨味を持ち上げる。
和の味わいで、美味しい。
頃合いを見計らって、すりおろし生姜を入れると、キリッと味が引き締まる。
大根おろしを入れると、サッパリとした味わいに変化する。

進化@新中野-秋刀魚の霙つけめん
具は、鶏つくね、メンマ、海苔、カイワレ、大根おろし、糸唐辛子、白ゴマ。

進化@新中野-秋刀魚の霙つけめん
つくねは、量がつくねぇ(少ねぇ)と言うことはなく、2個。

進化@新中野-秋刀魚の霙つけめん
軟骨が入っているので、コリコリとしていて歯触りが良い。

進化@新中野-秋刀魚の霙つけめん
メンマは、甘めの味付けでシャクシャクとした食感。

最後にスープ割り。
魚介出汁の風味が立ち上り、優しい味わいに。
ウマい、ウマい!

時折出す限定で、少しずつ“進化”をし続ける。

限定を提供する数量は、ゆとりをもってくださいね。お願い!
券売機のボタンに「売り切れ」マークがついている時は、人差し指がさまよい鼻の穴の中へ・・・。

中野汁場 進化
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【所在地】東京都中野区本町4-30-11 アーク新中野102
【電話】03-6382-8184
【定休日】火曜(祝日の場合はその翌日)
【営業時間】11:30-15:00/18:00-21:00
【最寄駅】東京メトロ丸の内線 新中野駅 徒歩4分