「ホルモン@沼袋」のレポート。

1964年(昭和39年)創業のもつ焼き専門店。
店主は、2代目の菊池正彦さん。

当初は、その当時一世を風靡していた「もつ焼き ホルモン」グループの沼袋店として創業。
1978年(昭和53年)に、「有限会社 もつ焼きホルモン」として、チェーン店から独立。
1995年(平成7年)に、それまでサラリーマンをしていた現店主が店を手伝い始め、現在に至る。

もつ焼き ホルモン@沼袋
沼袋駅北口を出て、右に折れ「福久家食堂」と「美ら家」の間の路地を直進。
「一の湯」という銭湯を通り越して直ぐ右側。
「ホルモン」と書かれた袖看板が目印。

もつ焼き ホルモン@沼袋
ガラガラと扉を開け中に入ると、ほぼ満席。
店内は、二の字で対面するカウンター12席とテーブル8席(4人掛け×2卓)の合わせて20席。

もつ焼き ホルモン@沼袋
「グレープフルーツ割り/390円」。

もつ焼き ホルモン@沼袋
「おしんこ/120円」。
もつ焼きが出てくる間、これをつまむ。
良心的な量と値段。
シャキリと歯触りよくウマイ。

もつ焼き ホルモン@沼袋
「やっこ/270円」。
醤油をちらりとかけていただく。

もつ焼き ホルモン@沼袋
「焼酎/250円」。
このお店の人気ドリンク。
「サッポロ焼酎」がグラスに注がれ、角瓶に入った「梅割りの原液(シロップ」が置かれる。
最初、焼酎を少し飲まないと、このシロップが入れられない。
カーッとくるね。
その後シロップを入れてチビチビと楽しむ。

もつ焼き ホルモン@沼袋
「もつやき/各種1本-120円」。
オッパイ・れば・たん・はつ・なんこつを注文。
しっかりと火が通り、焼き方が絶妙。
どれも歯触りが良くて美味しい。

もつ焼き ホルモン@沼袋
「穏やか 純米/300円」。
福島県郡山市の金寳(きんぽう)自然酒醸造元「仁井田本家」製の日本酒。
辛口で美味しい。
店内の表示の「1級酒」とあるのが「特別純米/400円」。
2級酒は、コレ。
純米酒でも、このお値段。

もつ焼き ホルモン@沼袋
「生揚げとうずら/各120円」。
うずらは、塩加減がイイね。
生揚げは、醤油がかかった状態で提供。

もつ焼き ホルモン@沼袋
暖簾の隙間からヌ~っと入ってくるお客さん。
「ただいま-」と言ったかどうかはわからぬが、そう言いたくなるようなお店。
昭和の酒場がここにある。

(*´∀`*)ノ マタネ!

もつやき ホルモン
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【住所】東京都中野区沼袋1-38-3
【電話】03-3385-1508
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】17:30-22:00
【アクセス】西武新宿線 沼袋駅北口 徒歩2分