cafe ことだま@飛鳥
今回は「ことだまランチ/1620円(税込)」
「cafe ことだま@飛鳥」の実食レポート。
2006年創業。
2015年3月20日移転オープン。
飛鳥駅近くにあった人気カフェが、明日香中心部に移転。

明日香村役場東側の町家街にある旧酒蔵跡のカフェ。
オーナーは、加藤典子さん・準一さんご夫妻。

cafe ことだま@飛鳥
「石舞台古墳」から自転車で来ると、比較的近い場所。
築170年ほどの「松村酒造場(酒銘:松星)」の建物をセルフリノベーション。
なるほど、風情のある建物。

cafe ことだま@飛鳥
総席数44席。
お客の大半は、女性。
美味しいものを嗅ぎつける能力や情報量は、女性の方が優るのかも。

cafe ことだま@飛鳥
店名の゛ことだま″とは、「言霊」から来ているようだ。
言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。

cafe ことだま@飛鳥
箸入れにも和の趣が。
お茶は、ほうじ茶。

cafe ことだま@飛鳥
今回は「ことだまランチ/1620円(税込)」

cafe ことだま@飛鳥
「黒豆ごはん~おかず味噌のせ」と「せりの中華風かき玉汁」
この味噌は、ご飯のよいお供。
ご飯がススム君。
かき玉汁は、出汁が効いていて、卵がフワフワ。

cafe ことだま@飛鳥
「春雨のタイ風サラダ」
タイ風というから辛いのかと思ったら、辛くない。

cafe ことだま@飛鳥
左より、「青菜とわかめの生姜ナムル」
わかめではなく、代わりに韓国海苔が載っている。

「紀州うめどりのメンチカツ~トマトソース」
紀州うめどりとは、梅酢エキスを混ぜたエサで育てた鶏のこと。
和歌山県のある地方で、夏場に弱った鶏に、梅干を作った時にできる梅酢を飲ませる風習があったらしい。
豚肉じゃなく、鶏肉でも遜色のないジューシーなメンチ。

「金時人参と豆のキッシュ」
タルト生地が美味しい。

cafe ことだま@飛鳥
「豆腐のジョン」
ネーミングは面白いが、何でジョンなの?
豆腐の波乗りジョニーでも使っているのかしら。
レンコンや南瓜、茄子などがとても新鮮でウマい。

cafe ことだま@飛鳥
「珈琲屋ならまちのブレンドコーヒー」と「あすかルビーのムース」
あすかルビーとは、「アスカウェイブ」と「女峰」を交配して奈良県農業試験場で育成されたイチゴのこと。

日本の原風景と美味しい食事を満喫。
やっぱり奈良が好き。

ヾ(*´∀`*)ノ サヨ奈良!

cafe ことだま
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【住所】奈良県高市郡明日香村岡1223
【電話番号】0744-54-4010
【定休日】火曜、第3水曜
【営業時間】
*10:00-17:00・・・(平日)
*10:00-18:00・・・(土・日・祝)
【アクセス】
*近鉄吉野線 飛鳥駅 徒歩50分
*飛鳥駅から亀バスで、「明日香村観光会館前」下車すぐ。
【駐車場】店舗裏:15台