「酒房 北国@中野」のレポート。

1958年(昭和33年)創業。
青森県津軽出身のママさんは、1930年(昭和5年)生まれの87歳。

最初は火野葦平(小説家)、河上徹太郎(文芸評論家)、池島信平(文藝春秋社長・第3代)氏らが溜まり場としていた「よしだ@新宿」で働いていた。
その後、「よしだ」が閉店するのを機に、中野に店を出した。
かつては、荻窪に住んでいた文豪・井伏鱒二も訪れたとか。

酒房 北国@中野
中野駅南口より、「レンガ坂」を上り、一つ目の路地を左に曲がって、右手角地。
入口は右折した南側。

酒房 北国@中野
暖簾をくぐるとそこは北国だった。
(トンネルを抜けるとそこは雪国だった)

酒房 北国@中野
店内は、総席数13席(L字型カウンター7席、右手にテーブル6席)
セピア調のレトロな雰囲気。

酒房 北国@中野
足元の暖房。
うっかり荷物を置いたら大変なことになる。

酒房 北国@中野
「グランドメニュー」

酒房 北国@中野
「瓶ビール(大瓶)/推定500円~600円」
常連さんの手渡しにより、手元に届く。
お手数をおかけする。

酒房 北国@中野
「お通し/推定300円前後」
アサリの味噌汁。
味噌汁をアテにすることは、ほとんどない。

酒房 北国@中野
「赤鯛の粕漬/450円」
魚をちょびちょびつまみながら、酒を飲むのもイイね。

酒房 北国@中野
青森県の「八鶴 金撰(八戸酒類株式会社)/推定500円前後」を常温で。
北国でしか飲めないお酒だね。
口当たり良くてうまい酒だ。

酒房 北国@中野
民芸調の落ち着く空間がとても癒される。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

酒房 北国
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【住所・地図】東京都中野区中野3-35-8
【電話番号】03-3381-5205
【定休日】土・日曜・祝日
【営業時間】18:00-22:00
【アクセス】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 中野駅南口 徒歩3分