「手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷」のレポート。

阿佐ヶ谷南の住宅街にある日本蕎麦店。
2011年4月23日創業。
店主は、矢野目剛さん。
矢野目さんは、「良志久庵@喜多方」から、東京に進出した「ら志久庵@泉岳寺」の出身。
店名に「志(こころざし)」を入れたくて、屋号を「やの志ん」にしたという。

前回のレポートはコチラ→「手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷」。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
阿佐ヶ谷駅南口から、「中杉通り」を南阿佐ヶ谷駅方面へ直進。
右手「トヨタレンタカー」と「細田工務店」の間の路地を右折。
突き当たったら左折して、左手直ぐ。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
古民家の1階部分を改装した店構え。
春は枝垂桜、秋は紅葉を楽しめる庭。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
総席数18席(カウンター:4席、掘りごたつ式テーブル:4人×2卓、テーブル:4人×1卓、2人×1卓)。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
小上がりの掘りごたつ式・テーブル席。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
今回は、「お得な平日ランチセット・Bセット/1050円」。
・せいろ
・本日の副菜二品(鶏天+その日の副菜)
・抹茶わらびもち

最初に熱々のそば茶が出される。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
「本日の副菜二品(鶏天+その日の副菜)」。
「鶏天」は、大山地鶏を使用。
やや厚手の衣で、油っぽさのないサクサクとした揚がり具合。
かぶりつけば、肉汁ジョッパーと滴り落ちる。

二つ目の副菜は、大根と茗荷のサラダ。
自家製胡麻ドレッシングでいただく。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
薬味と蕎麦汁。
カエシは、鰹とサバ節の出汁が濃いめの辛口汁。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
「せいろ」。
蕎麦は更科系の細めで、微粉の滑らかな二八蕎麦。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
長さは短めで、スルっとひと啜りで口の中に収まる。
コシがありシコシコ感強め。
噛みしめると蕎麦の風味が香り立ち、甘みが出てくる。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
蕎麦湯。
薄めの上澄み。
汁が濃いめなので、割るには丁度良い。

手打ち蕎麦 やの志ん@阿佐ヶ谷
「抹茶わらびもち」。
抹茶風味が心地良く、フワフワとした食感。
黒蜜の甘さで癒される。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

手打ち蕎麦 やの志ん
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【住所・地図】東京都杉並区阿佐谷南3-33-11
【電話番号】03-3391-8045
【定休日】月曜
【営業時間】11:30-14:00(13:30L.O.)/18:00-21:00(20:30L.O.)
【アクセス】
*JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 阿佐ヶ谷駅南口 徒歩4分
*東京メトロ丸の内線 南阿佐ヶ谷駅 徒歩7分