「どうげんぼうず@新中野」のレポート。

鍋屋横丁にあるラーメン専門店。
2012年8月22日、「麺処おかげさま@笹塚」という屋号で創業。
当初の店主は、寺脇浩美さん。
2013年9月1日、「麺屋どうげんぼうず」という屋号で、リニューアルオープン。
2014年11月1日、笹塚から新中野へ移転オープン。
店主は、山口県下関市出身の近廣(ちかひろ)直也さん。
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近廣さんは、路上ライブなども行っていた元・歌手。
「どうげんぼうず」とは、山口県下関市の方言で「悪たれ、悪ガキ」という意味。

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青梅街道の「 鍋屋横丁交差点」から、「鍋横商店街」に入り、直進して左側。
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店内は、L字型カウンター8席。
入って右側に券売機がある。
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今回は、「味玉塩そば/830円」。
鶏ガラ・丸鶏と鯖節等の魚介系、香味野菜などを炊いたスープ。
塩ダレには、イタリア産岩塩や長崎産の藻塩など、4種類をブレンドしたものを使用。
香味油には、エビ油やネギ油を用いている。
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やや濁りのあるスープで、表面には香味油が浮かぶ。
顔を近づけると、ネギや甲殻類の風味が鼻腔をすり抜ける。
一口目はさっぱりとした味わいだが、コクがある。  
鶏のふくよかな旨みが凝縮され、コラーゲンがたっぷりで深みのある味わい。
野菜の甘みと魚介系もにじみ出ていて、味わい深い。
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麺は、「大成食品」製の平打ちの中太縮れ麺。
いびつな形状で、フルフルと震えながら、口の中に飛び込んでくる。
同時にスープも絡めてくる。
奥歯でプレスするとモッチリとした食感。
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具のチャーシューは、バラ肉ロールのスライス。
外側に炙りが入り香ばしく、噛むと肉汁が出て美味しい。
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味玉は、味付けがしっかりとしていて、黄身がトロトロの半熟具合。
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細切りのメンマは、コリコリとした食感。
他の具は、白髪ねぎと海苔。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

麺屋どうげんぼうず
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【住所・地図】東京都中野区本町4-30-11 アーク新中野1F 
【電話】03-6382-7622
【定休日】月曜(連休の場合は連休最終日の翌日が振替休業)
【営業時間】
・11:30-15:00/18:00-22:00(平日)
・11:30-15:00(日曜)
 【アクセス】東京メトロ丸の内線 新中野駅 徒歩5分