「魚がし日本一 中野サンモール店@中野駅」の2回目のレポート。

「株式会社にっぱん」が運営する寿司店。
ブランドは「立喰い寿司魚がし日本一」の他、「本格的江戸前寿司 魚がし日本一」、「青柚子」、「AOYUZU」、「青ゆず寅」、「Vittorio Pomodoro Tsukiji」、「油ゃ」、「美寿思」、「魚がしそば」など。
「立喰い寿司魚がし日本一」は、現在都内に24店舗を展開している。
魚がし七たて『とれたて・下ろしたて・煮たて・焼きたて・揚げたて・炊きたて・握りたて』が、コンセプト。
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今回は、「旨みを味わう 冬の旬/800円」。
前回のレポートはコチラ→「魚がし日本一 中野サンモール店@中野駅 」。
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中野駅北口より、中野サンモールに入り直進して左手にある。
リンガーハットの前辺り。
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「元祖 立喰い寿司」と謳(うた)い、「スタンディング寿司バー」スタイルを取っている。
元祖とは言うものの、元々江戸前ずしは、屋台で立ち食いをする料理。
客は立ち食いで、職人は正座をして寿司を握るというのが一般的なスタイル。
江戸時代の寿司は、ちゃんとした食事と言うよりは、おやつ(間食)感覚で食べていたらしい。
因みに回転ずしの元祖は、1958年(昭和33年)にオープンした元禄産業(株)の東大阪市の「廻る元禄寿司@近鉄布施駅」。
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店内は、厨房を囲むコの字型カウンター。
15人程収容できる。
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厨房に3人の調理人とホール担当2人で切り盛り。
グランドメニューや本日のおすすめから個々に頼んだり、お得なセットメニューから頼むこともできる。
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セットメニューより、「旨みを味わう 冬の旬」10貫をオーダー。
最初に、味噌汁がサーブ。
具はワカメとネギで、少なめ。
出汁はアラ汁とか海老汁ではないので、月並みな感じ。
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「まぐろ、いか、サーモン、ブリ」。
最初に柾目の薄い板が置かれ、その上に寿司が順番に載せられる。
まぐろは赤身、イカは柔らかい。
サーモンは皮目に炙りが入り、脂が載っている。
ブリも肉厚で美味しい。
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「真あじ、めだい、玉子」。
玉は甘過ぎずウマい。
シャリは、握りが緩め。
口に届く前に、崩れることも。
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「あん肝軍艦、蒸しがき軍艦、ねぎとろ軍艦」。
あん肝と蒸し牡蠣の上に、イクラが載りお得感満載。
この3つは、とても美味しい。
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「玉子、めだい、真あじ」。
あれっ?既定の量(10貫)よりも多いような気もするが・・・。
ひい、ふう、みい・・・、あれっ13貫だ。
もう、手をつけてしまったよ。
こういう場合、江戸っ子だったらどうするか・・・「さっと喰って、さっと出る」。
これぞ、江戸っ子よっ!
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

魚がし日本一 中野サンモール店
【住所・地図】東京都中野区中野5-64-8
【電話】03-5318-5228
【定休日】無休
【営業時間】
・11:00-23:00・・・月~金曜
・11:00-22:00・・・土・日・祝
【アクセス】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 中野駅北口 徒歩3分