「すぎ本@鷺ノ宮」の11回目のレポート。

2013年12月15日創業。
西武新宿線 鷺ノ宮駅近くのラーメン専門店。
店主は、杉本康介さん。
“ラーメンの鬼”故・佐野実さんの「支那そばや本店@戸塚」で、3年半修業した後独立。
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今回は、「特製醤油つけ麺/1050円」。
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鷺ノ宮駅北口より、中杉通りを中村橋方面へ進む。
左手、パチンコ店の手前の路地を左折して、すぐの右側。
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店内に入って左手に券売機があり、食券購入。
L字型カウンター10席。
ブラウンを基調とした店内。
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「特製醤油つけ麺」。
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昆布水に潜らせた後、整えて盛られた麺。
3種類のチャーシューが煌(きら)びやか。
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麺は、京都の「麺屋棣鄂」製の中細のストレート麺。
小麦のふすま(表皮)が見える。
湯切りをした後、昆布水に潜らせているので、麺同士がくっつくことがない。
啜るとスルスルと一気に口の中に吸い込まれる滑りの良さ。
啜る楽しさを覚える。
噛むとシコシコ感のある食感。
小麦の風味も豊かで美味しい。
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「山水地鶏」の丸鶏や「大山鶏」のガラをベースに、豚骨と野菜、サバ節・鰹節・煮干しなどの魚介を合わせた出汁
和歌山産の生醤油や濃口醤油などブレンドした醤油ダレ
スープ表面には、鶏油が厚く張られ、熱々。
最初に醤油のキリッとした味わいが来て、それを包むような鶏の円やかな味わいが口の中に広がってくる。
そして、魚介の上品な風味が鼻腔をすり抜ける。
スッキリと後口の良さと深みのある味で、後を引く。
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具のチャーシューは、肩ロース肉・モモ肉・鶏ムネ肉。
肩ロース肉は、柔らかくしっとりとしていて肉々しい味わい。
モモ肉は、低温調理されたもので、噛むほどに味が出てくる。
鶏ムネ肉は程良く味付されていて、柔らかくあっさりとした味わい。
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ワンタンは、大きめサイズのもの2個。
皮は中厚で、チュルンとした口当たり。
餡はたっぷり入り、味付けも良く美味しい。
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味玉は名古屋コーチンの玉子を使用したもので、ジュレ状の半熟具合。
黄身の味が濃い。
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穂先メンマは、大きめのものが2本。
柔らかくシャクシャクとした食感。
他の具は、小松菜とネギ。

最後にスープ割り。
魚介の風味が香り立ち、鶏の旨みが際立つ。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

らぁ麺 すぎ本
【住所・地図】東京都中野区鷺宮4-2-3
【電話】03-5356-6996
【定休日】火曜日(祝日の場合、翌日休み)
【営業時間】11:30-15:00/18:00-21:00
※月曜は、昼のみ営業
【アクセス】西武新宿線 鷺ノ宮駅 徒歩2分