今回は「天せいろそば(二八)/1470円」
「藤木庵@長野駅・善光寺大門」の2回目のグルメレポート。
御影石を敷きつめた車道と歩道が連なる善光寺表参道の中程に位置する。
JR長野駅「善光寺口」より、長野県道32号線を善光寺方面へ直進。
「新田町交差点」の信号を渡り、表参道の「中央通り」をさらに進んで右手にある。
白塗りの蔵っぽいファザード。
木製の置き看板が目印。
中に入ると土間があり、床は玉砂利の洗い出し施工されたもの。
中扉を開けて、中に入る。
店内へ入ると奥へと続く通路があり、ここがウェイティングスペース。
「ウェイティングリスト」に名前を書き、長椅子に座って順番を待つ。
壁にはニッチがあり、磁器がディスプレイされている。
総席数64席。
(カウンター7席、テーブル23席、小上がり14席、2F座敷20席)
客席は白と黒のコントラストを活かしたスタイリッシュな空間。
壁面には、浮世絵や磁器がディスプレイ。
カウンターには、メニューと調味料(塩、八幡屋磯五郎の七味)、爪楊枝が置かれている。
座るとそば茶が差し出される。
蕎麦屋でお冷やを出す店も多いが、やはりそば茶が良い。
「天せいろそば(二八)/1470円」
「十割」と「二八」の2種類あり、値段は十割の方は1570円と100円増し。
「十割」は売り切れということで、二八を。
(ノ◇≦。) ビェーン!!
薬味は、少量の本わさびとネギ。
つけ汁の出汁は、一本釣りされた鰹二年物本枯節を主に、季節に応じてサバ節を加え使用し、天然利尻昆布と合わせたもの。
カエシは、保存料不使用の濃口醤油を使用し、十分に寝かせてから用いたもの。
辛めのスッキリしたつゆ。
鰹の風味も強い。
蕎麦粉は、長野県信濃町で作られる、『霧下蕎麦(きりしたそば)』と呼ばれる玄蕎麦を使用している。
蕎麦の量は、東京の一般的なお蕎麦屋さんよりも多め。
細く切られた蕎麦は、水で〆られキリッとした表情。
つゆを付けずに食べてみると、蕎麦も味わいがあり、腰が強くて美味しい。
香り高く、質の高さを感じる。
「本日の天ぷら」は、海老、烏賊(いか)紫蘇巻き、蕗の薹(ふきのとう)、舞茸の4品盛り。
卓上に置いてある塩でいただく。
舞茸の上に、海老天。
海老が途中で曲がらず、ピンとしている。
薄衣で、サックリとした食感。
蕗の薹(ふきのとう)は、好物。
隣は、烏賊の紫蘇巻き。
それぞれの素材の良さ、旨さを味わいながら食す。
蕎麦湯は、磁器の容器に入っていて、かき混ぜることができる。
通常、黒塗りか朱塗りの湯桶に入れて提供される。
蕎麦湯は下の方に固まっていることもあるので、この容器のアイデアは良い。
蕎麦湯はややトロミのあるタイプ。
蕎麦湯は、蕎麦自体の栄養価が高く、当然蕎麦湯にもその栄養が含まれている。
栄養は、食物繊維・ビタミンB1・ビタミンB2・タンパク質など。
蕎麦に含まれるルチンという成分には「血液の上昇を抑える効果」、「血液サラサラ」などの効果もある。
東京に帰ってからも、蕎麦を食べよっと。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!
門前そば 藤木庵
【住所・地図】長野県長野市大門町67番地
【電話】026-232-2531
【定休日】火曜・祝祭日
【営業時間】11:00-15:00(L.O.14:30)
【アクセス】
・JR上長野駅善光寺口 徒歩15分
・長野駅善光寺口駅前よりバスにて「善光寺大門」下車 徒歩1分。
信州黒姫の霧下蕎麦(玄蕎麦)を使用した本格的な手打ちそばが食べられるお店。
1827年(文政10年)創業。
江戸後期11代将軍家斉の時代、 現在の上高井郡高山村奥山田の藤澤ワノさんが、夫の善蔵亡き後、当地に在ったそば処「麻屋広吉宅」の跡地にそば店を開業したのが始まり。
現在の店主は、8代目の藤澤浩一さん。
2008年4月に全面建て替えをした新店舗をオープン。
御影石を敷きつめた車道と歩道が連なる善光寺表参道の中程に位置する。
JR長野駅「善光寺口」より、長野県道32号線を善光寺方面へ直進。
「新田町交差点」の信号を渡り、表参道の「中央通り」をさらに進んで右手にある。
白塗りの蔵っぽいファザード。
木製の置き看板が目印。
中に入ると土間があり、床は玉砂利の洗い出し施工されたもの。
中扉を開けて、中に入る。
店内へ入ると奥へと続く通路があり、ここがウェイティングスペース。
「ウェイティングリスト」に名前を書き、長椅子に座って順番を待つ。
壁にはニッチがあり、磁器がディスプレイされている。
総席数64席。
(カウンター7席、テーブル23席、小上がり14席、2F座敷20席)
客席は白と黒のコントラストを活かしたスタイリッシュな空間。
壁面には、浮世絵や磁器がディスプレイ。
カウンターには、メニューと調味料(塩、八幡屋磯五郎の七味)、爪楊枝が置かれている。
座るとそば茶が差し出される。
蕎麦屋でお冷やを出す店も多いが、やはりそば茶が良い。
「天せいろそば(二八)/1470円」
「十割」と「二八」の2種類あり、値段は十割の方は1570円と100円増し。
「十割」は売り切れということで、二八を。
(ノ◇≦。) ビェーン!!
薬味は、少量の本わさびとネギ。
つけ汁の出汁は、一本釣りされた鰹二年物本枯節を主に、季節に応じてサバ節を加え使用し、天然利尻昆布と合わせたもの。
カエシは、保存料不使用の濃口醤油を使用し、十分に寝かせてから用いたもの。
辛めのスッキリしたつゆ。
鰹の風味も強い。
蕎麦粉は、長野県信濃町で作られる、『霧下蕎麦(きりしたそば)』と呼ばれる玄蕎麦を使用している。
蕎麦の量は、東京の一般的なお蕎麦屋さんよりも多め。
細く切られた蕎麦は、水で〆られキリッとした表情。
つゆを付けずに食べてみると、蕎麦も味わいがあり、腰が強くて美味しい。
香り高く、質の高さを感じる。
「本日の天ぷら」は、海老、烏賊(いか)紫蘇巻き、蕗の薹(ふきのとう)、舞茸の4品盛り。
卓上に置いてある塩でいただく。
舞茸の上に、海老天。
海老が途中で曲がらず、ピンとしている。
薄衣で、サックリとした食感。
蕗の薹(ふきのとう)は、好物。
隣は、烏賊の紫蘇巻き。
それぞれの素材の良さ、旨さを味わいながら食す。
蕎麦湯は、磁器の容器に入っていて、かき混ぜることができる。
通常、黒塗りか朱塗りの湯桶に入れて提供される。
蕎麦湯は下の方に固まっていることもあるので、この容器のアイデアは良い。
蕎麦湯はややトロミのあるタイプ。
蕎麦湯は、蕎麦自体の栄養価が高く、当然蕎麦湯にもその栄養が含まれている。
栄養は、食物繊維・ビタミンB1・ビタミンB2・タンパク質など。
蕎麦に含まれるルチンという成分には「血液の上昇を抑える効果」、「血液サラサラ」などの効果もある。
東京に帰ってからも、蕎麦を食べよっと。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!
門前そば 藤木庵
【住所・地図】長野県長野市大門町67番地
【電話】026-232-2531
【定休日】火曜・祝祭日
【営業時間】11:00-15:00(L.O.14:30)
【アクセス】
・JR上長野駅善光寺口 徒歩15分
・長野駅善光寺口駅前よりバスにて「善光寺大門」下車 徒歩1分。
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